受賞者結果発表 25卒Benesseビジネスモデル分析コンクール

「能力を示せば、評価される。」
毎年大盛況のビジネスモデル分析コンクールの
25卒版が、9/16(土)に開催されました。
最終審査ではチャーリー先生が一枚一枚の
シートを隅々まで読み込み、
1つひとつの要素に
点数を付けて受賞者を決定されました。

審査員講評

一次・二次審査 審査員長
人財開発部 新卒採用責任者 北村
(バックグラウンド:商品・事業企画)

本VRのコンクールも3年目となり、全体的なレベル感が年々上がってきていると感じております。そのなかで、まずは「与えられたフォーマットの意味を正しく理解し、使いこなすこと」「各要素が具体のレベルまで検討され尽くしていること」が一次審査通過の要件であり、更にそこから「全要素が掛け算になって、1本のロジックが通っているか」ということが二次審査通過の要件となりました。

さて、このコンクールはチャレンジすることそのものを奨励し、参加頂いたことに対して抽選プレゼントも付けている企画です。受賞有無にかかわらず、参加頂いた全ての皆様の挑戦を嬉しく思っております。挑戦しなければ0ですが、挑戦さえすれば必ず得られるものがあります。目の前の土俵には、どんどん登ってください。机上の空論でも、誰かの言葉でもなく、実体験こそが、あなたの芯になります。変化の激しいVUCAの時代だからこそ、自分だけの芯を持って、引き続きチャレンジしていってください。ご応募、ありがとうございました。

最終審査 審査員長
チャーリー(近藤 哲朗)先生

受賞結果発表

お茶の水女子大学 CHさん

選考のポイント

審査員のコメント

ターゲット設定を漠然と「高齢者」にするのではなく、「40〜60代ミドルシニア世代」として、シャープに立案できたのが良かったです。健康診断で異常があった人の割合をファクトとして出し、市場が存在していることを示そうとしたのもビジネス企画としてすばらしいです。また、中小企業の援助を受けて個人が契約するというビジネスモデルが現実的でした。

CHさんのコメント

このような賞をいただき、大変嬉しく光栄に思います。今回のコンクールでは、この企画で本当に圧倒的No.1になれるのか、どうしたら実現可能かに着目して、データや数字を根拠に検討を重ねることに注力しました。実在するサービスの仕組みや機会点、競合優位性を考えるのはとても面白く、良い経験になりました。

東京工業大学 KHさん

選考のポイント

審査員のコメント

世の中にリリースする実際のビジネスを考えるという点において、協業するのであれば、「例えばどんな企業か」具体的に例を挙げて検討しなければ、その妥当性を検証することは出来ません。その点で、ライザップという具体的な企業を挙げて検討出来ているのが高評価でした。具体性を示す自分なりの工夫として、提案後のビジネスモデルを掲載したところも好印象です。

KHさんのコメント

この度はこのような素晴らしい賞をいただき大変光栄に思うのと同時に、最優秀賞を逃したことに悔しさを噛み締めております。しかし、本コンクールを通して企画職の楽しさを改めて体験することができました。また、ビジネスモデルの図解化、背景調査、解決案の提案、資料作成などを通し、自己成長を感じております。

明治大学 SAさん

選考のポイント

審査員のコメント

在宅療養支援病院は増加していますので、ターゲットとしている層にビジネスチャンスの妥当性があります。現状を分析する力、課題を深く捉える力、主張のわかりやすさが好印象です。全体的に解像度が高く、施策提案が具体的なのが高評価で、今すぐにでも着手できそうな事業企画となっていました。

SAさんのコメント

この度は優秀賞をいただき、大変嬉しく光栄に思っております。日々のマイナスをプラスに変えるようなインパクトある施策を打ち出したいと考え、社会動向の分析に力をいれました。ビジネスモデルをイチから作るのは大変な作業でしたが、企画立案ならではのワクワク感ややりがいを感じながら楽しく取り組むことができました。

子どもの宅食

神戸大学 HOさん

HOさんのコメント

課題に対して「なぜ?」を自分なりに突き詰めたこの企画で受賞できたことを本当に嬉しく思います。「誰かのため」という理想をビジネスとして現実にできる可能性にわくわくしながら、楽しんで企画を作り上げることができました。

家族で参加できるシニア向け
チャレンジスクール

横浜市立大学 SKさん

SKさんのコメント

賞をいただき、とても嬉しく思います。アイディアの有用性を裏付けるデータを集める過程や、講義の内容を自分の中で深めていく過程にやりがいを感じました。結果を受けとめ、さらに良い企画には何が必要であるかを考えて企画力の向上に努めていきます。