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Q4

金融商品は、もうけがたくさん出て、リスクのない、いつでも現金に換金できる商品を選ぶべき。

正答No
Q4 イラスト
解説

金融商品はもうかる可能性の大きさ=「収益性」、損をしない可能性=「安全性」、必要になったら即現金に変えられるか=「流動性」の3つのポイントをみて選ぶ。ただし3つのポイントすべて優れている金融商品はないので、使う目的に応じて金融商品を選ぶ必要がある。たとえば、「株式」は高い収益性が見込めるけれど安全性は低い。上場していない株式なら流動性も低い。だからすぐにおろす必要がなく、大きく増やしたい「老後の資金づくり」などに向いている。「預金」は、収益性が低いけれど、流動性や安全性が高い。病気やケガなど「いざというときの備え」の資金作りに向いている。
「定期預金」「債券」「保険」などは収益性が低いけれど安全性は高い。車の購入や教育費、結婚資金など、10年以内に使う目的のある資金を貯めるのに向いている。