世界経済は1年後、数年後の短期間で見るとマイナス成長のこともあるが、長期間では右肩上がりで成長している。
正答Yes
解説
2020年、コロナの影響で世界経済の成長率は大きく下降したものの、翌2021年にはプラスに転じた。ところが2022年は8月時点でコロナの影響&ロシア・ウクライナの戦争の影響で各国の経済成長に陰りが差しており、成長率が下方修正されている。このように1年後、数年後など短期間で見ると世界経済の成長率には波がある。また未来のことは100%予想することは誰にもできない。でも20年、30年以上の長期的に見れば、世界経済は徐々に右肩上がりに成長していることがわかる。自分の資産を預金やたんす貯金しているだけでは、20年、30年後も増えない。世界経済の成長に合わせて自分の資産を投資に回すなど、増やして成長させていくことも考えてみよう。