「NISA(ニーサ)」「つみたてNISA(ニーサ)」といった制度で国が投資による個人の資産形成を支援している。
正答Yes
解説
日本政府は「貯蓄から投資へ」というスローガンをあげて、個人で投資をする人たちを優遇する「NISA(ニーサ)」「つみたてNISA(ニーサ)」制度をつくった。一般的に投資で得た利益には約20%の税金がかかるのに、「NISA(ニーサ)」「つみたてNISA(ニーサ)」制度を利用すれば税金がかからないのがメリット。NISA(ニーサ)は幅広い金融商品を組み合わせて自分で投資・運用をしたい人向け。年間120万円まで最長5年間投資できる(※1)。「つみたてNISA(ニーサ)」は初心者向けで毎月100円など(※2)からスタートできて、投資の対象は投資信託(ファンド)のみ (※3)。年間40万円まで利用できる。投資信託なので運用をプロに任せられる。
※1 「NISA(ニーサ)」は2024年からしくみが一部変更される。
※2 金融機関によって最低投資価格は異なる。
※3 大損しそうな投資ファンドを金融庁が除いてラインナップしてくれている。