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家の中にはどんな国の品物(しなもの)があるの?
・ノートまたはメモ用紙
・筆記用具
・カメラ(あれば)
・世界(せかい)地図
※世界地図は、学校でもらったものがなければ、おうちの人に聞いてみよう。ない場合は、図書館(としょかん)などにあるよ。
・画用紙、も造紙、色えんぴつ、サインペン、油性(ゆせい)ペンなど
3日間
家の中
どんなものについて調べるかを決めよう。
・
衣服、食べ物、電気製品には、外国でつくられたものが多いよ。まずは、これらのものから調べるようにしよう。
それぞれの品物が、どこの国でつくられたものかを調べて、ノートにメモをしていこう。
調べたものを写真(しゃしん)にとっておくと、まとめるときにスピードアップできるよ。
<つくられた国を調べる方法(ほうほう)>
・
食料品の場合は、箱(はこ)やふくろに「原産地(げんさんち)」「○○製(せい)」などと書かれているよ。
・
衣服の場合は、タグに「○○製」「MADE(メイド)IN(イン)○○」などと書かれているよ。英語が分からないときは、おうちの人に聞こう。
・
冷蔵庫(れいぞうこ)やおうちの人のものを調べるときは、必(かなら)ずおうちの人のきょかを取ってから調べるようにしよう。
このズボンをつくった国は・・・
このこなチーズをつくった国は・・・
まとめやすいように、調べた国別(くにべつ)に品物を書き写(うつ)そう。
調べてからすぐにまとめの作業(さぎょう)にはいると、まちがえたり、書くスペースがなかったりする場合があるよ。もぞう紙や画用紙に書く前に、それぞれの国でどのくらいの品物がつくられているのかを、ノートに書いておこう。
<例(れい)>
●
中華人民共和国(ちゅうかじんみんきょうわこく)(中国(ちゅうごく))
ねぎ、にんにく、下着(したぎ)、ワイシャツ、ジーンズ、ぼうし
●
オーストラリア
牛肉
●
フィリピン
バナナ
1.
世界地図を紙いっぱいにかこう。
2.
調べたメモを見ながら、それぞれの国の位置(いち)に品物の名前や絵をかこう。(写真がある場合は、あてはまる国の近くにはっておくといいよ。)
3.
品物の種類別(しゅるいべつ)に色を使い分けると、見やすい発表(はっぴょう)になるよ。
4.
調べた結果(けっか)、分かったことや感想(かんそう)を入れると、ワンランク上の自由研究(けんきゅう)になるよ。
●
家の中にはどんな都道府県(とどうふけん)の品物があるの?
食料品や衣類、日用品など、いろいろなもののつくられた都道府県を調べて、日本地図にまとめちゃおう。品物の種類が多すぎるときは、食料品だけ、衣類だけなど、種類を決めてから取り組むといいよ。