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ビックリ まちの草花マップ!
・ノートまたはメモ用紙
・筆記用具
・カメラまたはビデオカメラ
・植物図かん、野草図かんなど草花の名前がわかる本
※図書室や図書館(としょかん)にあるよ。
画用紙、も造紙、色えんぴつ、サインペン、油性(ゆせい)ペンなど
3日間
家、家の周辺(しゅうへん)、図書館(としょかん)
調べるはん囲(い)を決(き)めよう。
自分の家や小学校を中心に、歩いて15分くらいのはん囲を調べるようにしよう。あんまり広いと、調べきれなくなるよ。
(旅行(りょこう)や帰省先(きせいさき)のときは、旅館やおじいさん、おばあさんの家を中心に調べるといいよ。)
調(ちょう)さに持(も)っていくための地図をつくろう。
<地図をつくるときのテクニック>
・
インターネットで調べるはん囲の地図を見つけて、プリントする。
・
おうちの人にさがしてもらったり、書店でまちの地図を買ってきて写(うつ)す。
・
図書館や公民館(こうみんかん)、交番などの公共(こうきょう)しせつや目立つ建物(たてもの)は、地図にかいておこう。
・
学校やゆう便局(びんきょく)などは、地図記号(きごう)を使うと、すっきりした地図になるよ。
まちを歩いて、草花を見つけよう。
・
歩く順番(じゅんばん)を決めてから調さを開始(かいし)しよう。
・
草花を見つけたら、写真(しゃしん)をとろう。また、あとから写真を見て場所が分かるように、まわりの景色(けしき)が入るくらいに、少し遠くからの写真もいっしょにとっておくといいよ。
・
10種類(しゅるい)くらいの草花を見つけるようにしよう。(もっと多くてもいいよ。)
※
ビデオのときは、草花といっしょにまわりの様子(ようす)もさつえいしておこう。音声で、気づいたことなどを録音(ろくおん)してもいいよ。
・
他人(たにん)の家に入って写真を写すことは、めいわくになるのでやめよう。
・
交通には気をつけよう。
・
暑(あつ)い日の場合は、ぼうしをかぶって、水とうを持っていくといいよ。
・
出かけるときは、おうちの人に言ってから、出かけよう。
見つけた草花の名前を調べよう。
・
写してきた写真(ビデオ)を見て、それぞれの場所と草花の名前をノートにメモしよう。
・
草花の名前は、図書館の図かんなどを見て書くようにしよう。また、インターネットで調べるのもいいね。
→
写真の場合は、うらに場所と植物の名前をメモしておくと、まとめるときに、いろいろな写真がまざらなくて便利!
1.
調べたはん囲の地図を紙いっぱいにかこう。(写真をはるのなら、も造紙くらいの大きさがいいよ。)
2.
草花を発見した場所ごとに、写真をはっていき、名前を記入しよう。
3.
草花が生えていた様子などを書き加(くわ)えておくと読む人が楽しく読めるよ。
4.
調べた結果(けっか)、分かったことや感想(かんそう)を入れると、ワンランク上の自由研究(けんきゅう)になるよ。
●
まちにはどんな木があるの?
ケヤキやスギ、クヌギなど、キミの住むまちには、どんな木があるのかを調べてみよう。
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まちにはどんな生き物がいるの?
アゲハチョウやカマキリ、カブトムシなどのこん虫、ザリガニやメダカなどの川の生き物、ヤドカリやヒトデなどの海の生き物、そして野鳥など、どこに、どんな生き物がいるのかを地図にして「生き物マップ」をつくっちゃおう! 生き物好(ず)きにはたまらない研究まちがいなし!