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テスト勉強をしているときに、自分はしっかり集中できているのかがわからなくなったことがあった。いつも勉強するときはよく音楽を聴いて勉強しているので、聴いている音楽が本当に集中に作用しているのがが気になったから調べてみたいと思った。また、今の学生などには勉強に集中できない人や、集中の仕方がわからない人もいる。そのような人を手助けすることで多くの人が勉強に意欲を持つことができ、未来の社会の貢献につながると考えた。
勉強に集中したいときにどのような方法が一番集中できるのかがはっきりと分かります!分析結果を聞いてもらえるとこの方法ならバッチリ集中できるとわかると思います!
アンケートはGoogleフォームを用いて小学生から大人まで72人を対象に実施し、「集中できる曲とは」などの集中力と音が関連した質問に答えてもらった。質問内容ごとに色々なグラフを作ったり、ピボットテーブルを用いて2つの質問の関連性を確かめた。
実験は自分を含め5人と協力して行った。内容は夏休みの課題を使って1時間勉強し、その時間や課題のページ数を計るというものだ。コミュニケーション英語では曲を聴きながらと聴かずに。古文では好きな歌手、知ってる歌手、知らない歌手。英語表現では歌詞がある曲、歌詞がない曲、自然音。現代文では静かな曲、明るい曲で課題ごとに何が1番集中できたのかを確かめた。
アンケート、実験の結果から最強の集中方法は、「好きな歌手の、歌詞のない、明るい曲」だということがわかった。
アンケートでの結果は約78%の人が普段音楽を聴いているが、勉強や作業中となると聴く人が約70%となった。その中で「勉強中集中できているか」という質問でよく聴く人は約68%、時々聴く人で約37%でほとんどの人が集中できていると答えた。また普段音楽を聴かない人は勉強中でも音楽を100%聴かなかい。集中できる曲調はリラックスできるような落ち着いた曲と答えた人が約65%、普段勉強で音楽を聴く人も聴かない人も好きな歌手の曲は集中できると答える人は約61%と多かった。
実験での結果は「音楽を聴きながら行う」「好きな歌手の音楽を聴きながら行う」「歌詞がない曲で行う」「明るい曲で行う」となった。