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探究レポート No.0312

入賞

テーマ 地域問題

  • アンケート

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  • スライド

タイトル
世代別にみる世田谷区民の求める都市公園のあり方
設定課題
都市公園のさらなる活用

課題を設定した理由

利用者が少ない公園があり、東京は都市公園が一番多いのに活用できていないのではないかと思ったから。またこの研究をすることによって地域復興など地域全体、地域住民にも良い影響を与えられるのではないかと思ったから。

アピールポイント

自分が住んでいる地域に人が少なかったり、あまり人がいない公園があったので調べてみたいと思い実際に3つの公園に行ってインタビューをしました。それを元に理想の公園を考えました。

研究方法

世田谷区桜新町にある3つの公園に8月12日から8月19日までインタビュー、アンケートをしに行きました。子供(18歳以下)、子供をもつ親、独身(19歳以上64歳以下)、高齢者(65歳以上)各20人ずつ合計80人に聞きました。

結果

理想の公園はボールが使えて、芝生や木など緑が多い、ベンチの数が多い、おむつ替えができる綺麗なトイレ、トレーニングができる器具、日陰がある、食事ができるぐらいの大きさの机があるなどでした。この研究を行なって、各年代で求めているものが違っていたのでどの年代からも出ているものをまず公園に取り入れていけば理想の公園に近づくのではないかと思いました。

課題に対する答え

・公園に行く頻度の結果は子供、子供を持つ親が週の平均で3.5日を超えるのに、独身、高齢者は3日以下。・公園に行く目的の結果は子供は友達と遊ぶ、サッカーなどの練習。子供のいる親は子供を遊ばせる、犬の散歩、トレーニングなど。独身は散歩、ランニング、トレーニング、友達と話す、気分転換。高齢者は散歩、休憩など。・どんな公園に行きたいかの結果は、子供は昆虫がいる、ボールが使える、遊具がたくさんあるなど。子供を持つ親は水遊び場、日陰のあるベンチと机、年齢別で遊べる、オムツ替えができるトイレ、トレーニングができるなど。独身は自然がある、景色がいい、トレーニングできるなど。高齢者はベンチが多い、綺麗なトイレなど。