<6月16日(火)>
実践女子大学にてテレビ朝日の松井 英光さんが企業プレゼンターとして登壇されました。
普段、視聴者として目にするテレビの世界と、作り手側から語られるテレビの世界は、いち視聴者の想像を超え、とても興味深い内容でした。メディアとしてのテレビの環境が大きく変っているという事実と、その変化のスピードの速さ。それは教室の中にいた、私自身と、18~19歳の学生の間でも、大きな乖離があることを改めて実感しました。また、プロデュ―サーとディレクターの違いに関して、松井さんのご経験も交え、非常に丁寧に、また興味深くお話をして下さり、学生が必死にメモを取る姿をみることができました。
今回の課題は、実際のテレビ朝日の社員となり、F1をターゲットにした90秒番組の提案です。学生は実際に、プロデュ―サーとディレクターなどに役割分担をし、企画書、ロケ台本、スケジュールを組み立て、最終提案時には、映像も作り上げるという作業にも挑戦します。どのような提案、映像が出てくるのかとても楽しみです。松井さん、以降の一次・最終提案もどうぞ宜しくお願い致します!!