＜6月24日（水）＞

上智大学にてアクサ生命保険の鈴木 匠さんが企業プレゼンターとして登壇されました。

鈴木さんが語る、今後のあるべき仕事へのスタンスや必要な人材要件などの話しは、人材育成の場などで語られる「〇〇力」などという、抽象的、表面的な括りではなく、ご自身の経験に裏づけられた具体的な内容であり、とても説得力がありました。いくつも印象的なフレーズがありましたが、中でも、「一人だけで成し遂げられる仕事などない」「誠実さとチームスピリットにこだわる」「誰も答えを持ち得ない環境でいかに衆智を結集して最善を尽くすか」「リーダーシップを発揮せよ」といった発言の数々は、現在取り組んでいるFSP講座でのチーム活動になぞらえて具体的にイメージができ、今直ぐからでも起こすべき行動であり、チームでどのように今回の課題に取り組むべきなのかを考えるきっかけになりました。

今回の課題は、アクサ生命の法人営業部として、大学法人を相手に行う提案です。大学法人に関わるステークホルダーや、その関わりの中で、どのようなリスクに備えるために、どのような提案を行うことでソリューションの価値が上がるのか？とても難しい課題ですが、学生の一次提案が楽しみです。この講座には、鈴木さんの他に、人材研修部の有馬 久美子さんがご参加下さいました。以降の一次・最終提案共に、どうぞ宜しくお願い致します!!