<4月29日(水)>
東京理科大学にて日本オラクルの宮之原隆さんが企業プレゼンターとして登壇されました。
今年度から、工学部機械工学科の学生に、全員必修でスタートしたFSP講座。理系の学生が入学直後に、なぜこの様な講座を履修すべきなのか?この講座で何か考え、何を実践して欲しいのか?など、理系人材が活躍するオラクルの現場から、多くのメッセージが投げかけられました。彼らにとっては、自分の専門分野で学ぶ、その数十年後先に、どう社会で活躍するのかにイメージを馳せ、逆算して今を考える。という、非常に貴重な機会になったように思います。
今回、学生に提示された課題は、過去にも文系学部の学生に課され、「情報」を「価値」に変えることにこだわり、顧客のどんな課題を解決する提案なのかを考え尽くさせる内容です。今年度は工学部の学生が、彼らの専門を生かし、この課題にどの様に取り組むのか、事務局としても大変楽しみな講座です。
今年度、必修科目で導入された講座なので、2クラスに分かれて進行が行われます。この講座には、宮之原さんの他に、人事部より青山陽一さんが、以降の一次・最終提案に上司役としてご参加下さいます。どうぞ宜しくお願い致します!!