ベネッセコーポレーションは、教育、生活の領域において、乳幼児や児童、妊娠・出産期などのお客様に商品・サービスを提供し支援しています。このような事業をおこなうにあたり安全は絶対に必要なことだと考えています。
2020年2月には、「自分たちは何のために仕事をしているのか?」という原点に立ち返るための拠り所として「パーパス(存在意義)」と「イズム(5つの判断基準/10の行動基準)」を発表しました。その中で「お客様本位」という判断基準、「お客様の心と体のありようを理解し、全てにおいて安心・安全を提供し続けます」という行動基準を明確にうたっています。
私たちの商品安全活動も、パーパスとイズムを拠り所にしています。具体的に実行するために、「商品安全ポリシー」を定め、「安心・安全5つの活動方針」に沿い、「活動体制」を構築し推進しています。
経済産業省主催の製品安全への取り組みを評価する「製品安全対策優良企業表彰(PSアワード)」において、ベネッセコーポレーションは令和3年度に最高位の「経済産業大臣賞」を受賞しました。
安心・安全に対する私たちの考え方です。
安心・安全な商品をお届けするため5つの活動方針を定めています。
社内の推進体制や取引先との連携などをご紹介します。