大学入試活用事例

リーディングやリスニングが苦手であっても、
ライティングやスピーキングが得意であれば
「GTEC」で活かすことが出来ます。

Mさん

Profile

Mさん
進学学校:金沢大学 理工学域
出身学校:金沢泉丘高等学校

大学入試の体験談

高校3年生のときに共通テスト模試を受けたところ、英語の結果があまり良くありませんでした。同じ部活だった先輩に相談したところ、「英語が苦手なら『GTEC』を受けてみたら」とアドバイスをもらいました。共通テスト模試の成績が良くないということはリーディングとリスニングが苦手というだけで、スピーキングとライティングが得意という可能性が残っているため、その可能性を証明するために、「GTEC」を利用したほうが良いという意味だったのだと思います。通っていた高校では、英語の授業中は全て英語で話す、スピーチを行う、英語日記を週に複数回書くなどを行っていたので、スピーキングとライティングの力がついていました。
先輩のアドバイスに従い、「GTEC」のCBTタイプに個人で申し込み、大学入試で活用できるスコアを取得しました。共通テストでは、他の科目と比べると英語が一番低かったのですが、「GTEC」を利用したら他の科目と同じくらいの得点率になりました。

現役高校生へ

  • メッセージ

    大学入試ではリーディングやリスニングが重視されることが多いですが、「GTEC」ではライティングやスピーキングの力を活かすことが出来ます。私のようにリーディング・リスニングが苦手であっても諦めずに、ライティング・スピーキングを強化していってほしいと思います。

  • オススメ英語勉強法

    授業の一環で、400単語の英語日記を週に複数回書いていました。

大学での英語について

大学での英語の授業は高校のものと環境は異なるものの、根本的な部分は同じです。また、大学3~4年になったら、英語で論文を読んだり研究内容を発表したりする機会が増えますので、現在(取材時大学2年)は「理系の英語」という授業を履修しています。

今後の目標

地学を中心に建築関係のことを学んでおり、 将来は地域の環境づくりに貢献したいです。