スピーキングレベル 100~160

具体的な学習法

シャドーイングの具体的な方法

英語で考えて話すことができるようになっています。ただし、話題が難しくなると語彙や表現の知識が不足することがある段階です。

STEP01

音声教材がないとシャドーイングはできないので、CDやテープが付いた教材を選ぶ。

STEP02

シャドーイングする材料は意味がわかっていることが肝心。
わからないところは事前にスクリプトを読んで意味を確かめる。

STEP03

材料の長さを200語程度にし、1日の練習量を15~20分にする。

STEP04

初めは2~3つの文でシャドーイングする。
その後、4~5つに伸ばし、慣れてきたらさらに文を長くする。

STEP05

シャドーイングするときは、単にことばをまねるだけではなく、『発音』『イントネーション』『ポーズ』『ストレス』にも注意する。

STEP06

ひとつの材料をほぼ完全にシャドーイングできるようになったら、自分の声を録音してCDの英語と聞き比べる。

※その際「イントネーションが単調ではないか」「ストレスが弱すぎないか」「正確に発音できているか」「速くスムーズに読まれているか」をチェックします。

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