ベネッセ・ロジスティクス・センターのCO2削減活動

ベネッセ・ロジスティクス・センターのCO2削減活動

屋根に太陽光パネルを設置
2010年に、主力の物流拠点であるベネッセ・ロジスティクス・センター(岡山県瀬戸内市)の建物の屋根に、太陽光電池パネルを設置しました。0.9m×1.5mの大きさのパネルを3,456枚設置し、同センターの建物の約1/3の電力をまかなっています。
空調設備に人感センサーを導入
ベネッセ・ロジスティクス・センターでは、2014年に第一期の空調設備の更新を行いました。人の動きによって空調のオン・オフが自動的に行われるセンサーが導入されました。
また、この工事によってセンター内での重油使用がなくなりました。重油は有限な化石燃料であり、また定期的に補充が必要です。そのため注油時や保管などに、周囲の環境に対する細心の配慮が必要でした。
2019年に第二期の空調設備の更新、および断熱性向上工事を実施、一期・二期あわせて年間CO2排出量を6割削減しました(2013年実績比)。また、第2ベネッセ・ロジスティクス・センターでは、2020年に空調設備の更新、及び、照明LED化により、年間CO2排出量を3割削減しました(2019年実績比)。