人と地域のウェルビーイング ~直島ウェルビーイング研究~
人と地域と「よく生きる」の循環を解き明かす
個人のウェルビーイングと
地域社会との関係
個人のウェルビーイング実現に大きく影響するといわれているのが「人を取り巻く環境」との関係性です。社会全体でウェルビーイングへの注目が高まる今、ウェルビーイング向上を目指す取り組みを行う自治体や地域も増えています。
地域・コミュニティの中でどのように過ごすことが人のウェルビーイングに影響するのでしょうか?
地域社会が個人の健康や幸福に与える影響を解明するため、大学や有識者とともにスタートしたのが、直島における「ウェルビーイングの循環モデル」研究です。
直島をモデルとして
ウェルビーイング実現へのヒントを
この研究では、現代アートを通じた地域活性化の好事例として注目される「ベネッセアートサイト直島」※ の活動が拡がる直島を対象としながら、地域と個人のウェルビーイング循環を解明していきます。
地理的な特性や、地域の人々の意識や行動がウェルビーイングにどのように寄与するのか。そして、個人の行動が他者や地域にどう影響を与え、結果として地域全体のウェルビーイングへとつながるのか。先端テクノロジーも活用して「ウェルビーイングを実現するための要因」を探り、今後は研究を通じて得られる、より良い地域づくりと人のウェルビーイングに資する知見をこのサイトを通じて発信していきます。
※「ベネッセアートサイト直島」は瀬戸内海の直島、豊島(てしま)、犬島を舞台にベネッセホールディングス、公益財団法人福武財団が展開しているアート活動の総称です。
京都大学・内田由紀子先生に聞いた、
ベネッセアートサイト直島での
「ウェルビーイング循環モデル研究」 とは
COMING SOON研究や活動の最新情報をサイトを通じて発信していきます。